2021年8月29日日曜日

9月のBGM演奏日程

9月の演奏予定です。現在ピアノ室での長時間の滞留はご遠慮いただいております。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(T.I)


2021年7月30日金曜日

8月のピアノBGM演奏日程

8月の演奏日程です。予定が変更になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。



 

 

 

2021年6月15日火曜日

読売新聞夕刊水曜日コラム「白樺派の流儀」について

 5月19日、5月26日、6月2日、6月9日と弊館学芸員が読売新聞夕刊水曜日コラム「○○の流儀」というコラムで「白樺派の流儀」と題して連載しました。






2021年4月20日火曜日

特集ドラマ「流行感冒」を見て

 寒暖差の激しい日々。皆さまいかがお過ごしでしょうか。さて4月10日NHKBSプレミアムにて志賀直哉原作の「流行感冒」が放送されました。簡単ながら感想を申し上げたいと思います。


 まず舞台設定。原作の時代は1918(大正7)年頃。残念ながら我孫子でのロケはなかったため、随所にドラマとしての設定という観点で見た方がよいところがいくつかありました。原作は我孫子時代、我孫子を舞台にして描かれたものですので、まず自宅の縁側の感じは我孫子の家とは異なっています。(ドラマの演出上、素敵なカットが多かったと思います。)

 そしてラストの女中、石を見送るシーンなどで茶畑のような風景がありましたが、房総のむらでの撮影と思われます。また原作では石との別れは上野駅となっていますが、出演者が密になるステーションのシーンを避けるよう工夫されたのですね。(ちなみに我孫子にも昔は茶畑があったらしいです。知らなかった・・・)

 また秋野太作さん演じる村長(原作では登場せず。ちなみに当時は東葛飾郡我孫子町)のところを作家先生こと主人公の私(本木雅弘さん)が訪ねるシーンも房総のむらですね。
(幼少期によく訪れていたため、ドラマなどですぐにわかってしまうあたりは何のマニアなのでしょうか…、ちなみにそこのかき氷が大好きでした)

 街へ行くシーン。路面電車などがありましたが、あれは茨城県つくばみらい市のワープステーション江戸(現在はNHKエンタープライズが運営)でのロケだと思われます。(NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピツク噺~」の際にも使用されていました。ちなみに近現代エリアのオープンイベントに参加していましたコソコソ)

 ロケ地については我孫子ではなく、房総のむらやワープステーションで、手賀沼が出てこないのは残念でしたが、コロナ禍のもと短い撮影期間の中、当時の雰囲気を伝えようとしたスタッフのご苦労を思いました。
ということで、あまり「我孫子」は強調されていなかったということは少し残念だった…気もするのですが、、むしろ我孫子に特定しないことによって、現在全国、いや世界各地で起こる新型コロナウィルス感染症の大流行の様に、どこにでも起こる普遍的なものとして描きたかったのではないでしょうか。

というわけで長くなりそうなので、ひとまずここまでにしておきます(苦笑)

演出の柳川強さんのスタッフブログを引用しておきます。
https://www.nhk.or.jp/drama-blog/7410/446596.html

次回、ひょっこり登場していた武者小路実篤氏のこと。田舎の薪での炊事・風呂、ランプ生活と、路面電車、新聞、カフェー、大正モダン着物などの新しい暮らしなどについて触れられればと思います

追伸
志賀直哉はドラマ化や映画化など二次創作に関してはかなり神経質であったといえます。生前映画化といえば、池辺良主演の「暗夜行路」(1959)が真っ先に思い浮かびます。数年前渋谷でリバイバル上映しており、山田ゆうさん(志賀直哉御令孫)とお忍びで観に行きました。お司書様をちらほらみかけたのですが、見て見ぬふりをしてくださり有難かったなぁと思います(笑)
(T.I)

2021年4月9日金曜日

令和3年4月のBGM演奏日程


 現在、1階ピアノ室のほか、長時間の滞在はご遠慮いただいております。演奏会ではなく、あくまで展示鑑賞のためのBGM演奏であることへご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

2021年4月8日木曜日

文学館だより再開~志賀直哉「流行感冒」のこと~

 新年度もはじまりいかがお過ごしでしょうか。コロナ禍となって早1年。

 毎月開催していたイベントも開催できなくなり、昨年度はYouTubeでの動画配信などを実施しましたが、やはり生のお客様の反応を見られないのは、さびしいものです。
 しかしそんなことばかりいってもいられないので、文学館だよりを再開させようということになりました。Twitterと違い不定期(と言っておきます苦笑)になるかと思いますが、こちらもお読みいただければ幸いです。
 
 さてタイトルにしました志賀直哉「流行感冒」。志賀が我孫子在住時に、我孫子を舞台に1919(大正8)年発表の作品です。今回本木雅弘さん主演でドラマ化されることになりました。いまから100年前はスペイン風邪(インフルエンザ)の大流行でした。あの頃の志賀はどのように暮らしていたのか。作品を一部引用します。

「女中を町へ使(つかい)にやるような場合にも愚図々々店先で話し込んだりせぬように、喧(やかま)しくいつた。女中達も衛生思想からではなしに、我々の騒ぎ方に釣り込まれて、恐ろしがつている風だつた」 

現在のコロナ禍でも似たような事を想わずにはいられませんね。 しかし一番気になっているのはこれです。

「流行性の感冒が我孫子の町にもはやつて来た。」

 原作ではしっかりと「我孫子」と書かれています。 ということで今回志賀直哉「流行感冒」ゆかりの地マップというものを作成しました。
 現在では区画整理などもあってわかりづらいところもありますが、お散歩の参考にしていただければと思います。こちらのページからダウンロードできます。

 4月10日21時、NHKBSプレミアムで放送です。 https://www.nhk.jp/p/ts/DGZ2952N76/

追伸
 主演の本木雅弘さんといえばやはり周防正行監督の「シコふんじゃった。」(1992)のイメージ。「おくりびと」や「日本のいちばん長い日」なども印象的ですが、やはりあのコミカルかつ素直な感じが好きです。このくらいはここに書いても許してもらえるかな・・・。 (T.I)


2020年2月24日月曜日

2020年3月のBGM演奏日程

 3月のBGM演奏日程です。コロナウィルス流行していますが、文学館でも消毒液は準備しております。
ご来館をお待ちしております。