ウグイスもなき始め、春が少しずつ訪れているのを感じるようになりました。今回の朗読と紙芝居のひとときは、常設テーマ設定記念第2弾のイベントとして「我孫子」をテーマに白樺派の人々が描いた我孫子の風景、我孫子での交流などが垣間見える作品を中心に朗読、紙芝居を実施しました。

 
 
 あたたかな中にも力強さのある朗読、穏やかな小川の流れのように心に優しく響く朗読の数々、武者小路実篤の人生を分かりやすく、面白いエピソードを交えながらの紙芝居。
 白樺派の人々が過ごした大正期の我孫子を思い描く、ゆったりとした午後のひとときとなりました。
 
ご出演いただいた、飯野さん、萩野谷さん、星さん、田中さん本当にありがとうございました。
 次回の朗読のひとときは、夏頃を計画しています。先日寄贈された柳兼子愛用ピアノとのコラボレーションもあるかも(?)しれません。
 
白樺文学館HP、市広報などを随時ご確認ください。