2026年6月20日土曜日

(休止中)白樺の調べ(朗読・ピアノ市民スタッフによる演奏と学芸員のトーク)

※現在は開催しておりません。

 柳宗悦、志賀直哉、武者小路実篤ら白樺派が集った我孫子。彼らに導かれるように、多くの文人、芸術家がこの我孫子を愛し訪れました。

 白樺派に魅せられた朗読・ピアノ市民スタッフと、学芸員がお送りする小劇場。白樺派や民藝運動、我孫子ゆかりの人物達の作品をテーマを決めて開催します。
 美しい言葉と音色の世界をお楽しみください。




2026年3月31日火曜日

YouTube配信中 稲村雑談(学芸員ギャラリートーク)ほか

  志賀直哉「稲村雑談」にあやかり、同名の学芸員による展示解説。 白樺派・民藝運動ゆかりの地を訪ね歩く学芸員のトークをお楽しみください。として元来期間中の展示に合わせてトークを展開していた毎月開催していたイベント。

 稲村雑談特別版(YouTube)では、志賀直哉ご令孫や、阿川佐和子さんなど白樺派、民藝運動をはじめ広く芸術に関する方々と対談、鼎談を開催しています。どうぞご覧ください。


特別版第1弾「志賀直哉と山田直矢」
ゲスト:山田裕氏(志賀直哉御令孫)


リンクはこちら→稲村雑談 特別版 ①山田家コレクションとは 寄贈への道のり


特別版第2弾 「~志賀直哉没後五十年を偲んで~」
ゲスト:阿川佐和子(エッセイスト・小説家・阿川弘之御令嬢)、山田裕氏(志賀直哉御令孫)



リンクはこちら→阿川佐和子 × 山田 裕 × 稲村 隆 〜志賀直哉没後五十年を偲んで〜 (稲村雑談 特別版)

特別版第3弾「我孫子と柳宗悦」
ゲスト:杉山享司氏(日本民藝館常務理事)

2022年1月13日木曜日

武者小路実篤記念館「実篤チョコ」2022年バレンタインシーズン限定版発売します

  あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 さてタイトルの通り、今回調布市武者小路実篤記念館さんのバレンタインシーズン限定版「実篤チョコ」を弊館でも販売させていただきます!!

 弊館では限定240個となります。価格は1缶9個入りで、540円(税込み)です。

1月22日(土)より販売開始です。


今年のバレンタインデーにはぜひ実篤チョコを!!





2021年8月29日日曜日

9月のBGM演奏日程

9月の演奏予定です。現在ピアノ室での長時間の滞留はご遠慮いただいております。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(T.I)


2021年7月30日金曜日

8月のピアノBGM演奏日程

8月の演奏日程です。予定が変更になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。



 

 

 

2021年6月15日火曜日

読売新聞夕刊水曜日コラム「白樺派の流儀」について

 5月19日、5月26日、6月2日、6月9日と弊館学芸員が読売新聞夕刊水曜日コラム「○○の流儀」というコラムで「白樺派の流儀」と題して連載しました。






2021年4月20日火曜日

特集ドラマ「流行感冒」を見て

 寒暖差の激しい日々。皆さまいかがお過ごしでしょうか。さて4月10日NHKBSプレミアムにて志賀直哉原作の「流行感冒」が放送されました。簡単ながら感想を申し上げたいと思います。


 まず舞台設定。原作の時代は1918(大正7)年頃。残念ながら我孫子でのロケはなかったため、随所にドラマとしての設定という観点で見た方がよいところがいくつかありました。原作は我孫子時代、我孫子を舞台にして描かれたものですので、まず自宅の縁側の感じは我孫子の家とは異なっています。(ドラマの演出上、素敵なカットが多かったと思います。)

 そしてラストの女中、石を見送るシーンなどで茶畑のような風景がありましたが、房総のむらでの撮影と思われます。また原作では石との別れは上野駅となっていますが、出演者が密になるステーションのシーンを避けるよう工夫されたのですね。(ちなみに我孫子にも昔は茶畑があったらしいです。知らなかった・・・)

 また秋野太作さん演じる村長(原作では登場せず。ちなみに当時は東葛飾郡我孫子町)のところを作家先生こと主人公の私(本木雅弘さん)が訪ねるシーンも房総のむらですね。
(幼少期によく訪れていたため、ドラマなどですぐにわかってしまうあたりは何のマニアなのでしょうか…、ちなみにそこのかき氷が大好きでした)

 街へ行くシーン。路面電車などがありましたが、あれは茨城県つくばみらい市のワープステーション江戸(現在はNHKエンタープライズが運営)でのロケだと思われます。(NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピツク噺~」の際にも使用されていました。ちなみに近現代エリアのオープンイベントに参加していましたコソコソ)

 ロケ地については我孫子ではなく、房総のむらやワープステーションで、手賀沼が出てこないのは残念でしたが、コロナ禍のもと短い撮影期間の中、当時の雰囲気を伝えようとしたスタッフのご苦労を思いました。
ということで、あまり「我孫子」は強調されていなかったということは少し残念だった…気もするのですが、、むしろ我孫子に特定しないことによって、現在全国、いや世界各地で起こる新型コロナウィルス感染症の大流行の様に、どこにでも起こる普遍的なものとして描きたかったのではないでしょうか。

というわけで長くなりそうなので、ひとまずここまでにしておきます(苦笑)

演出の柳川強さんのスタッフブログを引用しておきます。
https://www.nhk.or.jp/drama-blog/7410/446596.html

次回、ひょっこり登場していた武者小路実篤氏のこと。田舎の薪での炊事・風呂、ランプ生活と、路面電車、新聞、カフェー、大正モダン着物などの新しい暮らしなどについて触れられればと思います

追伸
志賀直哉はドラマ化や映画化など二次創作に関してはかなり神経質であったといえます。生前映画化といえば、池辺良主演の「暗夜行路」(1959)が真っ先に思い浮かびます。数年前渋谷でリバイバル上映しており、山田ゆうさん(志賀直哉御令孫)とお忍びで観に行きました。お司書様をちらほらみかけたのですが、見て見ぬふりをしてくださり有難かったなぁと思います(笑)
(T.I)