さて本日は現在開催中の特別企画展「我孫子・白樺派を継ぐ者―原田京平の生涯―」の関連イベント座談会 我孫子・白樺派を継ぐ者―原田京平を語る―について宣伝させていただきます。
そもそも今回の企画展の開催は、さかのぼること10年前、まだ白樺文学館が民営時代の2005年に原田京平の次女、南が白樺文学館を訪問してくださったことがきっかけとなっています。
また原田京平という人物は、洋画家、歌人としての顔以外にも、さまざまな可能性を秘めていたように思われます。志賀直哉との交流を通した白樺派との関わり、民藝の人々との関わり。現在文学館に寄託されている資料を紹介しながら解説いたします。
そして原田家とはどのような一族であったのか、また原田家の中における原田京平とはどのような立場としてとらえられていたのか。娘たちに引き継がれた芸術家としての血筋、我孫子の文化空間への想い…などなどトークテーマ盛りだくさんで座談して頂きます。
詳細は次の通りです。
0 件のコメント:
コメントを投稿