文学館だより
2016年10月16日日曜日
企画展告知 原田京平展―我孫子を描きし画家―
白樺派と民藝運動ゆかりの地、我孫子。志賀直哉、柳宗悦、武者小路実篤らは、それぞれの人生のステップとしてこの我孫子で若き日を過ごし、「我孫子・白樺派」というべき文化空間を創造しました。
しかし志賀らが去った後、「我孫子・白樺派」は失われたかのように思われてきましたが、それを引き継いだ人物こそ、我孫子を描きし洋画家、原田京平(恭平・聚文(しゅうぶん)・和周(わしゅう))です。
本企画展は、「我孫子・白樺派」を継ぐ者原田京平展シリーズ第3弾として、京平の本業である洋画家としての生涯に注目し、特に我孫子時代の絵画を中心に紹介します。
会期 2016年11月3日(木)~2017年1月29日(日)
(T.I)
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