6月に入りました、関東地方も梅雨入りが刻一刻と迫っております。季節の変わり目は、体調を崩しやすいので、どうぞ御身体お気を付け下さい。
さてすこし時間が経ってしまいましたが、杉村楚人冠記念館で開催されたSPレコードを聴く 「三浦環と原信子」と白樺文学館主催の「座談会
―我孫子・白樺派を継ぐ者―原田京平を語る」の模様についてご紹介します。
4月26日、お天気にも恵まれ、記念館に向かってみると、会場となった書斎は満員状態。外から鑑賞の様子を撮影しました。(反射で撮影者が写ってしまっています・・・すみません)
この企画は我孫子オーディオファンクラブとの共催で開催しており、写真のレコードプレーヤーはオーディオファンクラブの方が製作したものだそうです。
杉村楚人冠記念館にも、レコードプレーヤーはあるそうで、現在修理中とのことです。杉村のプレーヤーで聴く日も近いかも知れません。
続けて5月9日に開催された白樺文学館主催の「座談会 ―我孫子・白樺派を継ぐ者―原田京平を語る」をご紹介します。
当日は、ほとんど定員が埋まってしまい、大盛況の中で、スタートしました。
原田京平という人物について、また原田京平の家族についていろいろ議論する事が出来たと思います。
座談会終了後は、文学館にて講師の方々と参加者との交流の場となり、また学芸員による展示解説も開催しました。
次回の原田京平展は10月の終わりを予定しています。どうぞご期待ください。
以上春のイベント報告でした。
(T.I)